お客様のニーズ
MICEはじめ募集型団体旅行における主催者と参加者の間のコミュニケーションでは、以下のようなニーズが生じます。
主催者側:
- 参加者への情報コントロールを細分化したい(緊急連絡は一斉通知、オプショナルツアーの連絡は参加者ごとに行う等)
- 参加者へのアナウンスを、それぞれのケースに応じて確実に通知できたか、送信後確認したい
- 参加者との接点を縮め、MICE・旅行関連商品のアップセル・クロスセルを狙いたい
- MICEや旅行に関連する(主に紙媒体の)広告宣伝費を抑制したい
参加者側:
- MICEや旅行の間は、緊急時を含めて添乗員や他の顧客・参加者と常に連絡が取れるようにしておきたい
- 不特定多数の参加者がMICEや旅行に集まるため、必要以上の個人情報は開示したくない
- 自分の関心のあるMICEや旅行の情報は、自主的に取得したい
- 個人情報漏洩対策が施されたコミュニケーションツールを使用したい
Come eChatは、以上のニーズに応えるツールです。
名前の由来は以下の2つから来ています。
1.英語の"come"
2."カムイ"(動植物等に神が宿るとするアイヌ民族の伝統的な世界観)
旅行がとどこおりなく進められるように、という思いが込められています。
サービスの特徴
主催者側:
- 一時的に集まる参加者に、簡易なコミュニケーションツールを提供
- データを漏洩させることなく管理するセキュアなチャット
- 緊急時の危機管理のオンライン化・一元化
- 広告、クーポンとの連動によるMICE・旅行後の顧客との接点作成
参加者側:
- 個人情報流出のリスク回避
- MICE・旅行中のスケジュールや各種トピックスのリアルタイム掌握
- MICE・旅行時の集合写真等のオプション購入、ギブアウェイの受け取りの利便化
サービスの機能
- MICE・旅行時のコミュニケーションツール機能
- スケジューリング機能
- 広告、クーポン連動機能
- 一方向、双方向の通信切り替え
- Saruta、Come eGateとの連動機能
参考資料
ビジネスフロー・ビジネスモデル案画面
既存チャットサービスとの比較図